2017年6月2日金曜日

これを変えないと一生あなたは歌下手?変えるべきあるものとは?

今回は歌を歌うことに関して特別重要な話をします。


特に、カラオケなんかでは必須の話です!





何の話か先にお伝えします。








マイクの持ち方です!!









「そんなのどう持ったって誤差だ!」


と思う人がいるかもしれません。
もしかしたらあなたが思ったかも。。。





実は正しく持っているかそうでないかで
かなり音質に差がでます!!



これができないと、あなたの歌がいくら上達しても
マイクを通すと最悪の歌声になってしまいます。



つまり、マイクを正しく持たない限り、
あなたの声は一生正確に届かないのです。




逆に、正しくマイクを持つようにすれば
あなたの声を何倍も良いものしてくれます。






ではどんな持ち方が悪くて、どのような持ち方が良いのでしょうか?






例えば




















このような持ち方は最悪です。



まず距離が離れすぎていますし、
何より角度が悪いです......






「こんな持ち方してる歌手いるけどダメなの?」





そう思う人もいるかもしれません。





これは、あなたが普段手にするマイクと
プロが使用するマイクが違うのが原因です。







プロが使用するマイクは性能が良いので
しっかりと音を拾ってくれます。




しかし
あなたが普段カラオケで手にするようなマイクは
性能が良いものではないので
正面からの音以外はほとんど拾えません。



それにプラスして
プロの声量は一般の人の声量より
格段に大きいのである程度マイクを離しても
しっかりと声が届きます。






なので、マイクを口元と水平にし、
マイクとの距離を保つ必要があります。





近すぎるのもよくありません....



近すぎるとマイクの拾う音が大きすぎて
正確に拾ってくれないのです。




さらに
距離感・角度ももちろん重要なのですが、
実は持ち手の位置も重要です。










マイクのヘッドを包み込むように持っている人いませんか?





思い出してみると周りに数人はいるかと思います。

もしかしたらあなた自身が包みこんでいるかもしれません...






実はこの持ち方、最悪です.....






絶対に音がこもりますし、


何よりハウリングしやすいです。





スピーカーからキーンと耳に響く
甲高い音を聞いたことがあるかと思います。

あれがハウリングです。




マイクのヘッド部分を包み込むように持つと
このハウリングが起こりやすいのです。



もう一つ、マイクをスピーカーに向けるのもよくありません。



これもハウリングが起こりやすいです。


















この画像の人の持ち方は距離感と角度もよく
ヘッドを包み込むこともなく持っているので
かなりいい感じです!






今回の話をまとめると、




・マイクは離しすぎず、近づけすぎず


・マイクは口元から水平に持つ


・ヘッド部分を持たない


・マイクをスピーカに向けない




です。






最初は、マイクを水平に持つのは
格好つけているみたいで嫌かもしれませんが



見た目の問題より音として問題が出るので
正しい持ち方だと理解する必要があります。









マイクがなくても一度近くの
握り締められるものをってみましょう!





では、また次回お会いしましょう!


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