そんなあなたは絶対に声域が狭いです!
そんなあなたはこの記事を読んでください!
まず声域にはいろいろな要素が絡んでくるのですが
今回は単純な声域拡大についてだけに
焦点を当ててお話します。
「声域を拡大して何かメリットがあるの?」
と思う方が多少はいると思うので
声域を拡大することでのメリットからお話しましょう!
最近の楽曲はキーの高いものが増えてきました。
最近の大抵の曲は、AメロやBメロが低くても
サビでかなり高い声を要求されます。
場合によってはラストのサビで
もう一段上がる曲もありますね。
みなさんが知っていたり、歌うような曲もそうではないでしょうか?
少し前、90年代ごろは低いキーで歌うアーティストさんが
多かったように感じますが、
減ったと言うより、高いキーで歌う方が増えたのような印象を受けます。
高いキーを要求される曲を声域が狭いまま
無理に歌おうとすると声が出ないか、
出せたとしても確実に喉を痛めてしまいます....
そこで原曲キーから少しキーを下げて
ずっと歌っていても、
歌は一向に上達しません.....
もちろん、自分の出しやすい声域内だけでの上達はあるかもしれませんが、
本当の意味での『歌唱力』には繋がらないでしょう...
本当の意味での『歌唱力』には繋がらないでしょう...
つまり、
歌の上達には声域の拡大が不可欠なわけです!!!
さて、
一番最初にお話ししたように、
声域の拡大については様々な要素が絡んできますが、
その話はまた今度にして、
声域を拡大するための方法をお話しします。
ズバリそれは、
『お風呂でドレミの音階をなぞる』
です。
なぜお風呂?と思うかもしれませんが、
お風呂でやるのにはメリットがあります。
お風呂って声が響きますよね?
それを利用するんです!
声が響くということは自分の声がよく聞こえている状態なので
しっかりと声が出せているかどうかが
普段の状態よりよくわかります。
もちろん、声が響くところが近くにあるのであれば
お風呂でなくても構いません!
では『ドレミの音階をなぞる』についてですが、
『ドレミファソラシド』ではなくて、
『あーあーあー』で大丈夫です。
これで、自分が出せる最高の音程を知ることができます。
まずはこれを知りましょう!
次に、自分の最高の音程より1つ上の音程を出します。
そこで2つ注意点があります。
1つ目は
『お腹から声を出す』
です。
決して喉で声を出してはいけません。
絶対に喉を壊します。
2つ目の注意点は、
です。
これも同様の理由で喉を壊します。
です。
では、またお会いしましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿