2017年7月17日月曜日

みんなが惚れるロングトーンを手に入れるある方法とは?


今回はロングトーンを手に入れる方法をお話ししたいと思います。






ロングトーン....
できたらかっこいいなぁと思いませんか?

僕は思います!
実際にそれを手に入れるために努力しました。



プロ歌手のロングトーン、かっこいいですよね!
superflyさんのロングトーンとか惚れ惚れします。



そんなロングトーンを手に入れてみたいと思いませんか?

















ではロングトーンはどうやって手に入れるのか?

そのヒントは伸びのあるロングトーンを出すメカニズムにあります。



ロングトーンとは、簡単に言うと
いかに自分の声を持続して、同じ声量、同じ音程で出せるかの問題です。


ということは、

1.  短い間にほとんどの息を吐いてしまう。

2.  音程がブレてしまう。



これらがロングトーンを綺麗に出す上でダメなことだということです。




1.  短い間にほとんどの息を吐いてしまう



これに関してはほとんど意識の問題です。

実は、歌うときに人は思いの他息を吐いてしまっています。
これではロングトーンはおろか、
次の息継ぎのタイミングまで遠い歌詞すら歌えません。



そして、ほとんど意識の問題と言いましたが、



もう一つ、

『鼻を使う』

ことが大切です。


鼻の共鳴、つまり、ハミングをうまく活用する必要があります。



ハミングは
口を閉じて鼻から息を吐きながら
「ん〜〜」と鼻の中で響かせるものです。



これをできるだけ長い間続けましょう!
まずは20秒、
できたら30秒、
と伸ばしていきます。



できるようになったら実際に声を出して、
声が鼻の中で響くように歌います。


これができるようになれば、
吐く息を減らしても音がしっかり伝わります!





2.音程がブレてしまう。



これはロングトーンの後半でいかに
吐く息の量を変えずに吐き切るかの問題になってきます。

これができるようになるには腹筋がしっかり使えるかです。



腹筋に力がないと最後まで吐ききれず、
後半でだれてしまいます。













腹筋を鍛えることも歌が上手くなるには重要な要素です!



ハミングを有効活用し、腹筋を鍛えて


あなたの理想のロングトーンを手に入れましょう!!





ではまたお会いしましょう!



2017年7月9日日曜日

実はとても重要だった!?肺活量を増やす簡単な方法とは?

今回は肺活量』のお話をさせていただきます!




















肺活量って気にしてない人が多いんですが
実はとても重要なんですよね!

僕も肺活量には悩んだタイプです。
カラオケの精密採点で出るロングトーンの音程が
後半だんだんと下がっていってしまうんですよね...

女性だと肺活量をネックにしている方が多いんですが
男子はあまり気にしないという人が多い気がします。

しかし、あまり気にしないというのはとても勿体無い気がしてなりません...


例えばとても長いロングトーンで最後までしっかりと声を残したり、
早口で息継ぎのタイミングがほとんどないパートを歌い切る時など
肺活量の多さが活きるときが結構あります


今回のお話を最後まで読んでいただければ
肺活量を簡単にあげることができ、
綺麗なロングトーンが出せるようになります!

さて、肺活量を簡単にあげる方法とは


『ペットボトルをくわえて呼吸をする』

です。


















簡単に説明すると、まずは
ペットボトルをくわえて息を吸います。

ペットボトルを息を吸う力で潰すんです。
これができたら次は息を吐いてペットボトルを元に戻します。

最初はいろはすのボトルのような
潰しやすいもので構いません。


これを1日数回続けているだけでも
肺活量は劇的に変化します!



『肺活量にはペットボトル呼吸!』


これで綺麗なロングトーンを手に入れましょう!


ではまたお会いしましょう!

2017年7月2日日曜日

声域が狭い気がする... そんなあなた必見の声域拡大術!

自分の歌が上手いと思えないあなた!




そんなあなたは絶対に声域が狭いです!


そんなあなたはこの記事を読んでください!







まず声域にはいろいろな要素が絡んでくるのですが


今回は単純な声域拡大についてだけに
焦点を当ててお話します。




「声域を拡大して何かメリットがあるの?」




と思う方が多少はいると思うので


声域を拡大することでのメリットからお話しましょう!








最近の楽曲はキーの高いものが増えてきました。









最近の大抵の曲は、AメロやBメロが低くても
サビでかなり高い声を要求されます。


場合によってはラストのサビで
もう一段上がる曲もありますね。





みなさんが知っていたり、歌うような曲もそうではないでしょうか?





少し前、90年代ごろは低いキーで歌うアーティストさんが
多かったように感じますが、




減ったと言うより、高いキーで歌う方が増えたのような印象を受けます。









高いキーを要求される曲を声域が狭いまま
無理に歌おうとすると声が出ないか、
出せたとしても確実に喉を痛めてしまいます....




















そこで原曲キーから少しキーを下げて
ずっと歌っていても、



歌は一向に上達しません.....







もちろん、自分の出しやすい声域内だけでの上達はあるかもしれませんが、
本当の意味での『歌唱力』には繋がらないでしょう...










つまり、

歌の上達には声域の拡大が不可欠なわけです!!!










さて、
一番最初にお話ししたように、
声域の拡大については様々な要素が絡んできますが、







その話はまた今度にして、











声域を拡大するための方法をお話しします。











ズバリそれは、



















『お風呂でドレミの音階をなぞる』









です。











なぜお風呂?と思うかもしれませんが、
お風呂でやるのにはメリットがあります。













お風呂って声が響きますよね?


それを利用するんです!
















声が響くということは自分の声がよく聞こえている状態なので
しっかりと声が出せているかどうかが
普段の状態よりよくわかります。



もちろん、声が響くところが近くにあるのであれば
お風呂でなくても構いません!











では『ドレミの音階をなぞる』についてですが、






『ドレミファソラシド』ではなくて、
『あーあーあー』で大丈夫です。













これで、自分が出せる最高の音程を知ることができます。








まずはこれを知りましょう!






次に、自分の最高の音程より1つ上の音程を出します。











そこで2つ注意点があります。




1つ目は








『お腹から声を出す』








です。








決して喉で声を出してはいけません。
絶対に喉を壊します。













2つ目の注意点は、













『1つだけ上』












です。







1日に何個も上を出そうとしてはいけません。


これも同様の理由で喉を壊します。










2つの注意点に気をつけて




『ドレミの限界の1つ上』











です。











では、またお会いしましょう!

『腹式呼吸』が意識できないという声多数!


以前、「腹式呼吸」と「胸式呼吸」の違いについてお話ししました。







そして先日、「胸式」と「腹式」の違いはわかるけど






「自分でできているのかわからない」


「本当にお腹から声が出ているのかわからない」






と言うお声をいただきました。
























こういう方って以外と多いのではないでしょうか?









そこで今回は、




「一瞬で腹式呼吸がわかる方法」







についてお話しします。














今回のお話を読んでいただければ

「腹式呼吸」への意識・感覚が一瞬で掴めると思います。












では、お話しします。





以外と簡単なお話しであなたは1日1回は
絶対にこの動作をしているはずです。









さてそれはと言うと





















『あくび』















です。


















なんと、あくびは完全なる腹式呼吸なんです!





試しにあくびをしてみましょう!


あくびをするフリで構いません。






めちゃめちゃお腹が動いているのがわかるでしょうか?






これが『腹式呼吸』の意識付けには一番だと思います。












考えてみると、僕は中学校の音楽の時に
毎回最初に『あくびの歌』(正式な曲名はわかりませんが)
を歌った記憶があります!











「実は意識づけされていた」ということに
最近気づきました。











あくびのフリをしながら何かを喋ってみると
歌っている時の腹式呼吸の疑似体験ができます。





もちろん、あくびは「腹式呼吸の最終形態」のようなもので
そのままでは歌えませんが、



腹式呼吸の感覚をつかむのにはもってこいです。











意識してあくび(フリ)をする








これだけで腹式呼吸への意識が出来るようになりますよ!








ではまたお会いしましょう!

2017年6月4日日曜日

「お腹で歌うんだよ!」小さい時から言われているその理由とは?

今回は意外とできている人が少ない、



「腹式呼吸」



についてお話しします。






この話はあなたが歌の技術を向上させるために
絶対に外せない話です。




と言うより、この話無くしては
歌唱力アップは不可能です...。







あなたは



小学校や中学校の音楽の時間に





「お腹から声出すんだよ!」







と言われたことがありませんか?




僕はあります。









結局のところ、これは正しいし、音楽の教科書なんかでも
図や写真が解説付きで載っているのですが

できている人は意外に少ないのが事実です。







では、なぜ少ないのでしょうか?


























これは多くの方が知っていると思いますが
人間には二つの呼吸法があります。






「胸式呼吸」







「腹式呼吸」






ですね。







日常生活をしている時、全ての人がどちらかで呼吸しています。

日常生活の中で、どちらの呼吸法を使っていても
特に問題はありません。





しかし、「歌を歌う」という動作に於いては

絶対に

「腹式呼吸」


を行うべきです。



















なぜなのかというと、この二つの呼吸法は
明らかに違うもので、


歌を歌う動作には「腹式呼吸」が合っているからです。







その違いを簡単に説明します。








胸式呼吸をしてみてください。









肩が上下するのがわかるでしょうか?






肩が上がるということは



歌う時に無駄な力が入るということです。

無駄な力が入ると緊張してしまい、
リラックスして歌うことができません。







では、胸式呼吸と腹式呼吸で思い切り素早く息を吸ってみてください。














どうでしょう?


腹式呼吸の方が素早く息を吸えませんか?







腹式呼吸の方が胸式呼吸より多くの筋肉を使います。
だから息を素早く吸えるんですね!

これが歌を歌う場合には特に重要になってきます。



息継ぎの時間がほとんどない場合など、腹式呼吸がとても役に立つんです!









それからもう一つ、筋肉を多く使う分、息を力強く吐くこともできます!





力のある声を出すためにも『腹式呼吸』は必須なんです。






これがわかれば、歌うときに意識することができます。







普段の日常生活から『腹式呼吸』を意識することが大事です。





思い出した時に腹式呼吸で呼吸してみましょう!









ではまたお会いしましょう!

2017年6月2日金曜日

あなたは音楽が好きですか?



今回は根本的なマインドの部分のお話をしようと思います。





単刀直入に聞きますが






あなたは音楽が好きでしょうか?




あなたは歌が好きでしょうか?





僕はずっと音楽が好きでした。



歌が好きです。







中学の合唱コンクールなんかで
ほとんどの男子が声を出さない中で
数人大きな声で歌っていたうちの一人です。



バンドを始めるまではボーカルの声しか
聞こえていませんでしたが



バンドを始めて多少なり音作りをするようになってからは
ギターやベース、ドラムの音なんかが判別できるようになって
さらに音楽というものが好きになりました。









あなたは音楽が好きでしょうか?






これは根本的な問題です。



「好きだけど上手く歌えないんだよなぁ...」



そんなあなたは大丈夫です。



絶対に上手くなります。




もちろんちゃんとした練習をしさえすればですが...









「上手く歌えないし、そもそもあんまり好きじゃないんだよなぁ...」





というあなたは




正直なところ、なかなか厳しいと思います。







なぜかというと


好きだからこそ上手くなろうと頑張れるからです。





好きでないことが長続きした経験はありますか?






おそらくないと思います。





あったら何か特別な理由があるんだと思います。





歌が上手くなりたいと思うのであれば
まずは音楽を、歌を好きになることから始めましょう。




これは押し付けではありません。



好きになることが無理なら、



「別に上手くならなくてもいいんだよな。」


と心のどこかで思っているはずですから



無理をする必要は全くありません。








「絶対にうまくなりたい!!!」




という強い意志があるのであれば






きっとうまくなります!












ではまた次回お会いしましょう!







これを変えないと一生あなたは歌下手?変えるべきあるものとは?

今回は歌を歌うことに関して特別重要な話をします。


特に、カラオケなんかでは必須の話です!





何の話か先にお伝えします。








マイクの持ち方です!!









「そんなのどう持ったって誤差だ!」


と思う人がいるかもしれません。
もしかしたらあなたが思ったかも。。。





実は正しく持っているかそうでないかで
かなり音質に差がでます!!



これができないと、あなたの歌がいくら上達しても
マイクを通すと最悪の歌声になってしまいます。



つまり、マイクを正しく持たない限り、
あなたの声は一生正確に届かないのです。




逆に、正しくマイクを持つようにすれば
あなたの声を何倍も良いものしてくれます。






ではどんな持ち方が悪くて、どのような持ち方が良いのでしょうか?






例えば




















このような持ち方は最悪です。



まず距離が離れすぎていますし、
何より角度が悪いです......






「こんな持ち方してる歌手いるけどダメなの?」





そう思う人もいるかもしれません。





これは、あなたが普段手にするマイクと
プロが使用するマイクが違うのが原因です。







プロが使用するマイクは性能が良いので
しっかりと音を拾ってくれます。




しかし
あなたが普段カラオケで手にするようなマイクは
性能が良いものではないので
正面からの音以外はほとんど拾えません。



それにプラスして
プロの声量は一般の人の声量より
格段に大きいのである程度マイクを離しても
しっかりと声が届きます。






なので、マイクを口元と水平にし、
マイクとの距離を保つ必要があります。





近すぎるのもよくありません....



近すぎるとマイクの拾う音が大きすぎて
正確に拾ってくれないのです。




さらに
距離感・角度ももちろん重要なのですが、
実は持ち手の位置も重要です。










マイクのヘッドを包み込むように持っている人いませんか?





思い出してみると周りに数人はいるかと思います。

もしかしたらあなた自身が包みこんでいるかもしれません...






実はこの持ち方、最悪です.....






絶対に音がこもりますし、


何よりハウリングしやすいです。





スピーカーからキーンと耳に響く
甲高い音を聞いたことがあるかと思います。

あれがハウリングです。




マイクのヘッド部分を包み込むように持つと
このハウリングが起こりやすいのです。



もう一つ、マイクをスピーカーに向けるのもよくありません。



これもハウリングが起こりやすいです。


















この画像の人の持ち方は距離感と角度もよく
ヘッドを包み込むこともなく持っているので
かなりいい感じです!






今回の話をまとめると、




・マイクは離しすぎず、近づけすぎず


・マイクは口元から水平に持つ


・ヘッド部分を持たない


・マイクをスピーカに向けない




です。






最初は、マイクを水平に持つのは
格好つけているみたいで嫌かもしれませんが



見た目の問題より音として問題が出るので
正しい持ち方だと理解する必要があります。









マイクがなくても一度近くの
握り締められるものをってみましょう!





では、また次回お会いしましょう!


みんなが惚れるロングトーンを手に入れるある方法とは?

今回は ロングトーンを手に入れる方法 をお話ししたいと思います。 ロングトーン.... できたらかっこいいなぁと思いませんか? 僕は思います! 実際にそれを手に入れるために努力しました。 プロ歌手のロングトーン、かっこいいですよね! superf...